初めてのクロスフィット大会で見えた景色と、これから目指す自分
「クソしんどくて、クソ楽しかった」
この一言に、僕の初めてのクロスフィット大会は集約されている。
大会名は「2025 若者のすべて」。
34人中19位。
自分の目標だった「イベント3通過」はなんとか達成できた。
得意なスナッチがワークアウトに組み込まれていたおかげで、そこでは1位を獲得。
でも、もしそれが違う種目だったら通過できていなかった。
そう思うと、自分はまだ「何が来ても戦えるアスリート」ではないことを痛感させられた。
僕は今、クロスフィットコーチとして働きながら、自分自身も選手として挑戦している。
コーチとしてもアスリートとしても、自分の限界と向き合いながら、どうすればもっと強くなれるかを日々探している。
今回の大会でわかったことは、「強みを活かしながら、弱点に真剣に向き合う」ことの大切さ。
どの種目でも“平均点”を取れるようになれたら、もっと大会で戦えるはずだ。
応援してくれる人たちからは「すごかった!」「かっこよかった!」と嬉しい言葉をもらった。
けれど、僕自身は全く満足していない。
やるからには勝ちたいし、何よりも「応援してくれている人にいいパフォーマンスを見せたい」という想いがある。
そもそも、なぜここまで熱を持って競技に取り組めるのか。
その答えは、「人との繋がり」にある。
ウエイトリフティングをやっていた頃から、バーベルを通じて多くの人と出会ってきた。
クロスフィットを始めてからも、また新しい仲間や刺激をくれる人たちと出会えた。
それが、何よりも嬉しくて、楽しくて、「やっててよかった」と思える瞬間。
「バーベルは人を繋ぐ」
これは僕にとって、まぎれもない事実だ。
勝つことは目的じゃなくて、手段。
上を目指すのは、より多くの人と関わり、自分の成長を通じて誰かに影響を与えられる存在になるため。
今後も、こうした大会やチャレンジの場にどんどん飛び込んでいきたい。
そして、もっと強くなって、進化した自分を魅せていく。
最高に楽しかった。
だから、また頑張れる。
次は、さらに進化した自分で挑戦します。
